オヤジキック参戦、そして勝利

第6回オヤジキックに初参戦させていただきました。
結果は、2度のダウンを奪い見事1ラウンドKO勝利!
Zealから初のオヤジファイターが誕生しました。
マンツーマンキックボクシングジムとしての真価が問われるなか、勝つことができて良かったです。

【オヤジキック】とは?
35歳以上を対象としたアマチュアキックボクシングの大会です。
更に、35~39・40~49・50~と年齢別に分かれている為、対戦相手は必ず同世代なので、年齢的な体力ハンデが無く30代後半や40代からキックボクシングを始められた方でも挑戦しやすい大会です。

試合時間も1分30秒2ラウンド(インターバル45秒) (プロは3分5ラウンドです)
ヘッドギア、膝ガード、すねガード、大きなグローブ着用して行います。

しかし、こんな疑問もわきますよね?
「元プロキックボクサーとして活躍していたオヤジはどうなのか?」
引退して何年も経ってるとはいえ、10代や20代の頃にバリバリやってた40歳の方と、40歳からキックボクシングを始めた方とでは、さすがに実力差があります。
この疑問も安心です。
オヤジキックでは元プロ選手はマスターズという別のクラスに分かれています。
元プロは元プロのオヤジ同士で試合が組まれます。

私自身もそうでしが、若い頃はキックボクシングが最優先の生活でした。
今現在現役のプロ選手やプロを目指している10代20代のほとんどの方がそうではないでしょうか?
そこで30代や40代からキックボクシングを始めて少しずつ上手くなり、アマチュアの試合に出てみたいと思ったとしても、一般的なアマチュアのキックボクシングの大会には、キックボクシング最優先の生活をし、プロを目指してるバリバリの若い子達も経験を積むために出てきます。そんな子達と対戦する可能性もあります。その壁を乗り越えて挑戦できる30代40代の方は少ないと思います。

家庭や仕事を第一に、その合間を縫ってキックボクシングに励んでいる方、30代40代からキックボクシングを始めてキックの魅力にはまった方、是非オヤジキックに挑戦してみてはどうでしょうか?